第35回落語会

と き 2016年1月16日(土)
      午後1時より
ところ 仙台市 宮城県民会館

今年最初の落語会を祝うように、多くの方においでいただきました。しかも、新春寄席らしく、日本髪の姿も見られました。
前回を上回るお客様に、慌ててイスを追加したほどです。大入りの状態がこのまま定着するといいですね。
今年も会員一同、精一杯努力して参りますので、よろしくお願い致します。

 藪入り  招福亭こいく
      (しょうふくてい こいく)

「今日は何の日か分かりますか?そう、16日は藪入りの日です」 マクラでタイムリーな演目であることをアピールし、しっかりとお客様を引き寄せていました。
 替り目  親夜亭目ぼそ
      (しんやてい めぼそ)

酒飲みの噺は初めてとか。それにしては酔っぱらいの口調がピッタリで、十八番(おはこ)になる気配が…。持ちネタの幅が広がりました。
 御神酒徳利  水無月亭六六
        (みなづきてい ろくろく)

この人の努力、頑張りには脱帽です。なにしろ、毎回大ネタを覚え、高座にかけるんですから。“若さ”の勝利かな?
 時そば  乃芽家一曻
       (のめや いっしょう)

時節柄、ピッタリの噺で、一年振りの登場です。待ってました!の声もかかり、当会には欠かすことのできない演者ですね。
仲入り
 湯屋番  目白亭白目
       (めじろてい しろめ)

若旦那と居候がテーマ。「友達の家に泊まるのは二日まで」など、含蓄のある台詞が随所に入り、年輪を感じさせる噺に仕立てていました。
 江戸芸かっぽれ
 車引・かっぽれ 櫻川后左江
          (さくらがわ こうさえ)

車引(くるまびき)は歌舞伎「菅原伝授手習鑑 車引の段」を要約した踊りです。毎回、違う演目で楽しませてくれます。
 鰍 沢   桂 友楽
       (かつら ゆうらく)

鰍沢(かじかざわ)、珍しい演目で、なかなか演り手のいない噺となりました。失礼ながら、この歳で新ネタとは、拍手!! 大トリに相応しく、じっくり聞かせてくれました。
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