第28回仙台新撰落語会

と き 2014年4月19日(土)
     午後1時より
ところ 仙台市 宮城県民会館

仙台市内は桜満開ですが、多くのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございます。
アンケートなどで椅子席のご希望が多かったことから、今回より全席椅子席の会場に変更しました。また、後方の席では聞きとりづらいとのご意見から、マイクを使ってそのご要望に応えられたものと思っております。
より快適で、楽しい落語会を目指して参りますので、これからもどうぞ足をお運びください。

   転失気  時実亭奏人
      (ときめてい かなと)

もうすっかり、この会に馴染んでしまいました。噺もウケて、笑いの花はすでに満開です。
    特別出演
 小牛田高等学園演芸クラブOB
 宿屋の富  小豆家豆太郎
       (あずきや まめたろう)

聞くたびに上手くなっています。表現もとても豊かで楽しそうです。
    金明竹  招福亭こいく
      (しょうふくてい こいく)

こいくさんの世界はふんわりとした別世界。この噺もこいく流早口噺というべきか。噺の終りには解説もついての一席でした。
    くしゃみ講釈  天地家創造
         (てんちや そうぞう)

落語入門講座で笑いがどっと来ました。今日のマクラいいかもね、と言った感じで入りこみ、熱演ぶりに会場は大盛り上がりです。
仲 入 り 
    たけのこ  裁落亭とんぼ
       (さいらくてい とんぼ

高座に上がるやいなや、低い天井ばかりに気を取られ、足元からゴロン。福島の除染がなかなか進まず、竹の子が食べられないと言う実情を訴えつつ、竹の子の茹で方の歌で、一気に明るく楽しい高座に変身させるとはお見事です。
    踊り 梅后流 江戸芸かっぽれ
 大津絵  櫻川后左江
      (さくらがわ こうさえ)

会場に咲いた一輪の赤い花、桜の花に負けておりません。江戸芸は春を感じさせてくれますね。
    そば清  乃芽家一曻
      (のめや いっしょう)

山形そばの宣伝かと思えるぐらい旨そうなそば。思わず食べたくなりました。そば清の「ど~も」が妙に面白い。
   高齢化の時代。
椅子席はゆったり見られると好評でした。
   打ち上げはいつもの集合郎。
我らは花より団子ならぬ落語とお酒。もちろん、落語の話題で春爛漫でした。



(親夜亭目ぼそ 記)