第19回仙台新撰落語会

と き 2012年1月21日(土)
     午後1時より
ところ 仙台市 仙台市民会館 和室

新春初席です。
大震災の年が明けましたが、皆様の生活環境はいかがでしょうか。少しずつでも、前へと進んでいるといいのですが…。
先はまだまだ長いのです。笑いの多い一年になりますように、願いを込めての初席です。

 あくび指南  天地家創造

今回はサラ口での出番。マクラで病気の話から落語が処方箋に入ればいいのに…と振って、夜の話になるとなぜか急に色っぽくなるのは、芸なのか地なのか?
 高砂や  水無月亭六六

噺の中に高砂の謡がありますが、六六さんの演出なのか、下手(?)に唄うのもなかなかのもので、お客様の反応は上々でした。
 漫才 宮城県人  ほしとおおし

出るたびに、言葉のキャッチボールが上手くなっていくのが分かります。謙虚になろうねって、ほのぼのとした笑いがいいですね。
 転宅  招福亭こいく

何とも言えないかわいらしい世界でした。随分チャーミングな泥棒で、こいくさんの手にかかると、ドロボーも憎めません。
 一目上がり  賀千家ぴん吉

あっという間に「ぴん吉ワールド」になりました。歯切れの良い口調で、江戸の世界へと誘ってくれました。
 かっぽれ  櫻川后左江

新会員で、今回が初出演です。当会には珍しくかっぽれの踊りで、会場はもう春が来たように明るくなりました。
 本膳  剋家清生

「…なんでございますよ!」だけでどっと笑いをとる芸で、何ともうらやましい限りです。前回が欠席で、待ってましたとばかり、大きな拍手で迎えられておりました。
仲入り
 やかん  山川短志

大好きだった故談志師匠との思いでをたっぷりと聞かせてくれました。後30分は聞きたかった、とのアンケート評でした。
 饅頭怖い+南京玉簾 翁家さん楽

さん楽さんの登場で会場は最高潮に。落語の後は手拍子をいただいて、にぎやかに南京玉簾の妙技でした。
 黄金の大黒  桂 友楽

またまた故談志師匠との思い出をマクラで振っていました。今回のネタは談志師匠よりいただいたテープで稽古した、思い出多い噺とか…。